築古木造アパートのリフォーム事例|低コストで入居率を向上させる空室対策
築年数が経過した木造アパートにおいて、「リノベーションをしたいけれど予算が厳しい」という悩みは非常に多いものです。しかし、単なる原状回復(クリーニング)だけでは、競合物件に埋もれてしまい、空室期間が長期化するリスクがあります。

今回の埼玉県上尾市の事例は、予算を抑えつつも「入居者が気にするポイント」に絞って手を加えることで、費用対効果を最大化した「賢いリフォーム」の事例です。やオーナー様にとって、最小限の投資で入居率アップを狙う参考になるはずです。
キッチン:ミニキッチンとレンジフードを一新して古臭さを払拭

【リフォーム前(左)】クリーニングでは落ちないサビや汚れ
キッチンに長年の使用によるサビや汚れが沈着しており、クリーニングをしても内見時に「古くて汚い」という第一印象を与えてしまう状態でした。また、2ハンドル水栓は温度調整がしにくく、使い勝手が悪いという問題もありました。
【リフォーム後(右)】白を基調とした設備交換で清潔感アップ
ミニキッチンと上部の収納スペースを入れ替え、キッチンのイメージを一新しました。白を基調とした設備に変更し、水栓をシングルレバーにアップデート。これだけで「今風の使いやすいキッチン」へと生まれ変わります。
バスルーム:不評な「バランス釜」を解消して広々空間へ

【リフォーム前(左)】操作が難しく、浴槽も狭いバランス釜
浴室内にお風呂を沸かす機械(バランス釜)が設置されているタイプでした。バランス釜は「点火操作が難しい」「機械を置く分、浴槽が狭い」といった理由から、とくに若い世代の入居者から敬遠される傾向があります。
【リフォーム後(右)】屋外設置の給湯器に変更して浴槽を拡大
バランス釜を撤去し、屋外設置の給湯器へ変更。ユニットバスも入れ替えました。浮いたスペース分、浴槽をサイズアップしました。足を伸ばせる広々としたお風呂は、内見時の強力なアピールポイントになります。
トイレ:まっさらな白が空間全体がパッと明るく

【リフォーム前(左)】経年による変色が目立つトイレ
使用する分には問題ないものの、ペーパーホルダーや便座、貯水タンクなどに経年劣化による黄ばみや傷みが見られる状態。どうしても「古ぼけた」印象を入居検討者に与えてしまう状態でした。
【リフォーム後(右)】アクセサリーと便座を交換して印象をリフレッシュ
黄ばみが目立つアイテムをすべて新品に交換し、床にはクッションフロア(CF)を施工。低コストながら、空間全体がパッと明るく、清潔感あふれる印象に変わりました。
基本情報
| カテゴリ | 空室対策工事 |
| エリア | 埼玉県上尾市 |
| 内容 | リフォーム(ミニキッチン、ユニット交換、トイレ交換など)、クリーニング |
| コメント | 「予算は限られているが、何とか空室を埋めたい」というオーナー様には、原状回復時に今回のような「ポイントを絞ったリフォーム」がおすすめです。アソシクリエイトでは、これまでの膨大な実績から「どこに手を加えれば入居率が上がるか」という勝ちパターン(ノウハウ)を熟知しています。無駄な工事は省き、効果の高い箇所に予算を集中させるプランをご提案します。 |


